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高卒で心理カウンセラーになるには?どうするのがベストな選択なのでしょうか。
仮に現在高校生で大学に行く時間的経済的余裕があるのでしたら、将来大学院にも進級することを前提に4年生大学の心理学科へ進学された方がいいと思います。
どの道年齢が若いとクライエント(相談する人)なんて付かないものですから、その間は勉強に当てられていた方がいいと思いますね。
ただ、現在高校生ではない方で、最終学歴が高卒である方の場合は、これから最低6年間大学+大学院に通うというのは現実的ではないように思います。
なので民間の心理カウンセリング機関に通うことを検討されてもいいのかもしれません。
通学や通信などさまざまなタイプのものがありますから、ご自身のライフスタイルにあったものが見つかるのではないかと思います。
但し、その機関が発行しているテキストなどを学んでいれば十分というものではありません。
これは大学へ行っても同じですが、心理カウンセリングの仕方は多種多様ですから、基本的な事柄を押さえた後は自分にあった理論や療法を模索していかなければなりません。
すべての理論や療法をマスターする必要はありませんが、プロの心理カウンセラーになるには最低でも2、3は専門とするアプローチ法を習得していたいところです。
管理人も会社を辞めてから大学院に入るまでの間に(入ってからもですが)、複数の民間心理カウンセリング機関に通い、家では通信講座を受講し、という生活を送っていました・・・続きを読む
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当サイト(高卒で心理カウンセラーになるには?)の管理人です。
前項ほか各所にて言わせていただいていることですが、最終学歴が高卒の方が将来心理カウンセラーとして活躍するために、今から大学や大学院に行こうとされているのを見たり聞いたりすることも時々あるのですが、正直かなり大変ですよ。最近は多くの大学で生徒不足となり、それが悩みの種になっておりますから、すべからく社会人を取り込もうとしているので、社会人入試などもあり入るのは意外と入りやすいかもしれません。
でも入ってから学ぶのは心理学やカウンセリングばかりではなく、単位取得のためにおそらくほとんど興味のない授業もかなり受けていかなくてはなりませんし、試験も受けなければなりません。
専門課程に入れば心理学やカウンセリングについて学ぶ時間は増えますが、それでもすべてというわけではないので、そういった濃くない4年間を過ごすという変テコなモチベーションが必要になります。
管理人の周りでも、30代とかで気張って大学へ入学した方とかがいますが、結局続かず中退してしまうなんていうケースがゴロゴロしていますからね。
本人は一大決心して入学しているのですが、実際周りにいるのは18歳19歳の子たちであり、彼らのモチベーションは特別高くないですからねぇ。
そういった中に身を置いているうちに、何だかなぁという気持ちになってくるのもよくわかります。
管理人の場合は30代で社会人から大学院への進学でしたので、やや状況は違いますが、2年間だったことや結構同じように社会人から入ってきた人が多かったこと、心理カウンセリングにまつわる業務と並行して大学院生活を送っていたことなどが大きかったと、今振り返ると思います。
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